お問い合わせはお気軽に
お子さまをさまざまな感染症から守るために、予防接種を受けましょう。赤ちゃんには、生後1ヶ月健診が終わったころから、予防接種を受けるスケジュールを立て始めるといいでしょう。0歳の間に受ける予防接種は種類も数も多いので、どのようにスケジュールを立てたらよいか、迷われたり不安になったりする保護者の方は多いと思います。予防接種の種類や数は年々変化しますので、新しい情報を踏まえて、受けるタイミングやスケジュールのご相談に応じています。
※同時接種についても、ご相談ください。
■子宮頸がん現在ワクチンの積極的な勧奨はしていないため、希望される方は自治体にお問い合わせください。
ロタウイルス
飲むワクチンが2種類あります。
「ロタリックス」(1価 2回接種):4週間以上の間隔で2回接種します。生後6週からで遅くとも生後14週6日までに1回目を受け、生後24週までに接種を完了します。
「ロタテック」(5価 3回接種):4週以上の間隔で3回接種します。遅くとも生後14週6日までに1回目を受け、生後32週までに接種を完了します。
おたふくかぜ
1歳超えたら1回接種、より強い免疫を得るため、2回目の接種を就学前におすすめしています。市では補助金の制度があります。
インフルエンザ
生後6ヶ月以上を対象。13歳未満は2回、13歳以上は1回接種。13歳以上であっても基礎疾患がある場合や、著しく疾患が抑制されている状態である場合は2回接種も考慮。2回接種を行う場合の接種間隔は2~4週間ですが、より高い免疫効果を考慮すると3~4週空けることが望ましいです。
地域のお子さまの健やかな成長を
ご自身、ご家族のことで悩まれていることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください